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家族になる子犬との大切な暮らし方

生まれたての子犬を新しい家族として迎えた方は、これから一緒に暮らして人生を共に過ごすことに、期待と喜びで胸が躍っていることでしょう。

ですが、愛犬は可愛いだけの存在ではありません。 今は小さくてもいずれは成長して大きくなり、予期せぬ病気や怪我に見舞われることもあります。

躾や予防接種等をきちんと行うことで、防ぐことが出来るものも多くあります。

愛犬との暮らしを楽しく健やかなものに出来るよう、子犬との暮らし方を学びましょう。

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仔犬との暮らし方

1、犬の寿命って何年?EndFragment

犬の寿命は、10年から13年ほどで、長くて15年から17年と言われています。 成長や代謝、老化の進み方が異なるため、大型犬より小型犬のほうが長生きだとも言われています。 犬は約1年で成犬になります。成犬になると、躾をやり直そうと思っても身体も心も大人ですから、なかなか難しくやり直しがききません。 そのため子犬が生まれた直後の1年間は、愛犬にとっても飼い主にとっても、これからの人生を左右する大切な時間といえます。

犬の寿命

2、子犬から成犬(おとな)になるまでEndFragment

犬は産まれてから10日で目が開きはじめます。 30日で少しずつ歩きはじめ、3ヶ月も経つと周りのことに興味津々に。何でも口に入れてしまうため、異物を飲み込まないよう注意が必要です。 また、家族以外の人と接する機会を多く設け、この頃から躾を始めるとよいでしょう。 そして5ヶ月が経つと反抗期が始まりますが、主従関係をきちんとつくっておけば心配ありません。 その後1年も経つと、成犬(大人)になります。

3、「いいこ」になるか「わるいこ」になるかは飼い主の躾次第!

可愛くてついつい甘やかしてしまう、という方もいるかもしれません。 しかしここで甘やかしてしまうと将来言うことをきかず、散歩や食事など生活のあらゆる面で苦労してしまいます。

人間の赤ちゃんや、他人に噛み付いて怪我をさせたら大変です。 自分やまわりの人たちのために、そしてなによりも愛犬のために、きちんと躾を行っておくことが大切です。

重要な躾は、

  • 犬の目から鼻先までの部分(マズル)を掴んで主従を明らかにするマズルコントロール

  • この場所でなら用を足してもいいと理解させるトイレトレーニング

  • やたらめったに吠えなくさせるための無駄吠え防止

の3点です。

犬の躾について

4、予防接種はいつしたらいいの? 出産直後から数日間に出る母犬の初乳には、子犬を病気から守る免疫が含まれています。 これを飲むことで1~2ヶ月ほどは病気にかかりにくくなります。その免疫が切れる前の生後2ヶ月に1回目の予防接種を受けさせます。 このときに初乳の免疫(移行免疫)が残っていると効果がないため、生後3ヶ月と4ヶ月にも予防接種を受けさせましょう。 3回目の予防接種が終わるまでは散歩などは控え、出かける時はキャリーバックに入れてあげるか、人間の赤ちゃんを抱っこするように抱いてあげましょう。 また、感染を防ぐためには知らない犬との接触も避けるようにすることが大切です。ワクチンは複数の病気を予防できる混合ワクチンを使用することが多いです。 どのワクチンが必要かは、子犬の健康状態と将来のことを踏まえた上で、獣医師に相談すれば問題ありません。 なお、子犬の体調が良いときに行えるように、日頃から体調をチェックしておく必要があります。 人から子犬を貰い受けるという場合は、予防接種についてもよく話し合っておくことがとても重要です。 5、安全な環境とバランスのよい食事で健やかなドッグライフを 子犬を迎え入れるときは、家の中を「これでもか」というくらいに安全にしておきましょう。 ボタンや乾電池など細かいものは飲み込みやすいため大変危険です。 鉢植えの肥料は食べて中毒を起こす危険性があります。 電化製品の電源コードは、噛んで感電しては大変です。噛むのを防止するカバーが家電量販店やペットショップでも売られていますので、用意しておいてください。 子犬が寝る場所は、部屋や廊下の隅などの落ち着ける場所にしてあげて、まだ親犬の元にいたときの匂いがついたタオルなどを入れておいたり、天井と三方を囲んであげると子犬は安心して寝ることができます。 食事は、2ヶ月から幼犬用のパピーフードを与えます。 最初は離乳食と混ぜて与えましょう。子犬は成長のために栄養をたくさん摂る必要がありますが、一度に食べることは出来ないため、1日に3~4回に分けて与えます。 市販のパッケージに記載されている分量を参考にしてください。また、ブラッシングなどで被毛や顔のお手入れを子犬のうちからしておくことで、子犬との信頼関係を築くことができますし、何より健康管理にも繋がります。 まとめ 子犬を家族として迎え入れるときには、楽しいことや嬉しいこと以上に、きちんと気を付けておかないことがたくさんあります。 特に予防接種は、愛犬の一生を決めるほどの大切ことでもあります。 愛犬は喋ることが出来ません。ですから、日頃から飼い主が気を付けて見てあげるということが、健康管理には必要不可欠です。 なにか不安になること、知らないことがあったら、不正確な情報を鵜呑みにしたり、自己判断で済ませたりせず、獣医師や動物病院に相談するようにしてください。 最後になりますが、つなぐいのちで保護した犬たちは、里親となる次の飼い主様のところで一日も早く慣れることができるように、人慣れ、トイレなどの躾や、予防接種を行いお渡ししております。 当たり前なのですが、それらは全てお金がかかります。 躾をするにはドッグトレーナーへの費用が。予防接種も無料でやってくれる場所はありません。 これらは皆様からの寄付により支えられております。 ここからは読んでいただいていあなたへのお願いになります。 当サイトへ訪問いただいた皆様の中で、1匹でも多くのワンちゃんの殺処分を無くすという思いにご賛同いただけましたら、ぜひ寄付をお願いいたします。 >>皆様からいただく寄付金の使い道はこちら

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