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犬を室内で飼うことは飼い主である人間にもメリットがたくさん

初めて犬を飼うとき、室内飼いにするか外飼いにするかを迷う方がいらっしゃいます。 そんな方は是非、室内で飼ってあげてください。 今回はその理由についてお話ししますね。

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室内犬と外犬

犬だって一人ぼっちよりも家族と一緒にいたいEndFragment

犬を飼い始める理由は様々にあると思いますが、その子を自分の生活の中に迎え入れようとしたのには、恐らくそのことに何かしらの運命を感じたからだと思います。 元々が群れで暮らしていたであろう犬たちは、外で一人ぼっちにされるよりも、きっとどんなときも家族と一緒に暮らしたいと思っているはずです。 そんな犬がお外でぽつんと一人で暮らすことを強いられると、どう思うでしょうか。 きっと寂しくて悲しくてたまらないと思います。 人間の家族を一人だけ、外に放り出そうとは思わないはずなので、その気持ちで犬にも接してあげてください。 家族としてやってきた犬なんですから、家族みんなと一緒に暮らせるように、室内環境を整えてあげることが飼い主さんの責任でもあります。

室内犬のメリット

室内で飼うことのメリットはこんなにもEndFragment

室内で犬を飼っていると、たくさんのことがわかるようになります。 そして、いつも傍にいることによって安心感を与えることが出来、それがひいては安心感を与えてもらえることにも繋がるのです。 犬の体調の良し悪しもわかるようになりますから、病気の早期発見と早期治療にもなります。 また、何よりも犬との関係性が深まることになり、より親密な関係が結べるようにもなります。 一つ屋根の下で犬と暮らすということは、あちらから飼い主さんの元に寄ってくる環境ということです。 あちらから寄ってくる機会が増えれば増えるほど、犬の感情がすぐわかるようになりますし、犬のほうも、常に一緒にいるのことで飼い主さんの言葉や仕草を学ぶ機会が増えるのです。

室内飼いのルール

室内で犬を飼うためには、様々なルールを教えてあげなければいけません。 それはきちんとした躾にも繋がります。 よく、「室内飼いは過保護だ」という話を聞きますが、きちんと躾をして人間と一緒に暮らすルールを覚えさせた上で、私たち人間と共に室内で暮らすことは決して過保護ではありません。 家族の一員として生きる犬は好き勝手に暮らしているわけではなく、家族内のルールに従って生きることになるからです。 きちんと躾けられた犬は、他人や他の犬に吠えかかったり、むやみにとびかかったりお散歩のときにぐいぐい引っ張ったりしません。 逆にきちんと躾けられていない犬は、他人や他の犬に迷惑をかけてしまうことがあります。 人間と共に暮らす上で、様々なルールを学んだ犬はどんどん賢くなっていきます。 犬を飼ったことがある方なら必ず覚えのあることのはずです。 犬は元々が知能の高い動物だと言われています。 それは人間も同じですが、生活をする上で知識が発達していくのは当然のことですよね。 犬だってそうです。 元々持って生まれたその知能を、伸ばしてやるかそうでないかは、飼う側の飼い主さん次第だということです。

室内犬のメリット

室内飼いの犬は長生きをする 室内飼いをすることで、飼い主さんにとっても犬にとっても一番嬉しいこと、それは長生きをするということです。 なぜ長生きをするのか、その理由はたくさんあります。 暑さ寒さの影響を受けにくいことが体力の消耗を和らげる騒音を受けにくいので心臓への負担が少ない首輪で繋がれることが少ないのでストレスが溜まりにくい等々でしょうか。 他にもあるとは思いますが、やはり一番大きなメリットは、目の届く範囲にいることが多いので犬の体調不良がいち早くわかる、ということではないかと思います。 犬だって、いろんなことが原因で病気になったり、体調を崩したりもします。 人間と一緒で、少し風邪を引いたりお腹が痛くなったりするくらいであればすぐに治ることもあります。 そしてそうではない場合もあります。 人間も、風邪をこじらせて死んでしまったり、お腹が痛い理由が重大な病気だった、ということがありますよね。 私たち人間は犬と話すことが出来ませんから、具合が悪くてもそれを私たちに伝えることが出来ません。 室内飼いであれば、「何だかいつもとちがう…?」その態度で察することが出来ます。 それが室外飼いだとした場合、一日に触れ合う機会が少ないため、早く察することは大変難しいことです。 病気になってしまったとしても、自然治癒で治る病気であればいいのですが、そうでない場合には命にもかかわってきます。 少しでも長く一緒に暮らしたいのであれば、室内で飼ってあげることが出来る環境を整えてあげてください。 犬と一緒に暮らしていると、犬のことがよくわかるようになります。 そしてそれは犬も同じで、長く共に暮らしていると飼い主の一挙手一投足で気持ちがわかるようになります。 お互いに毎日楽しい日々を送ることが出来れば、それだけお互いのストレスも少なくなり、健康的に過ごせるようになります。 犬の健康はきっと、飼い主である私たち自身の健康にも繋がってくるのです。

肥満になった犬と散歩

 

本日も、最後までお読みいただきまして誠にありがとうございます。 今読んでいただいている方は、ワンちゃんの健康管理を考えて検索いただいた素敵な飼い主さんかと思います。飼われているワンちゃんも幸せを感じているはずです。 あなたのような素敵な飼い主さんと知り合うことができて、全てのワンちゃんが楽しい毎日を過ごせる世の中であればいいのですが、残念ながら全てのワンちゃんが幸せな一生を過ごしているわけではございません。 急に飼い主さんがお亡くなりになったり、ブリーダーの崩壊などで、住む場所を失い、殺処分を余儀なくされるワンちゃんや猫ちゃんたちは1年間で 平成26年度 101,338件 平成27年度 82,902件

にものぼります。(環境省 統計資料) このようなワンちゃんを一匹でもなくすために、私たちは日々街頭での寄付活動を行っております。 この記事をお読みいただいた方の中で、私たちの理念に共感いただける方がいましたら、ぜひ寄付のご協力をお願いします。 少しでも寄付のハードルをさげるために、カード決済、銀行振込などで500円から受付けしております。 >>皆様からいただく寄付金の使い道はこちら

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